やじうまの杜
イクラが底までギッシリ ~「Office」に挿入できる3Dモデルがどこかおかしいと話題に
最新の「Office 365」では“動く”3Dモデルもサポート!
2018年10月29日 12:18
“やじうまの杜”では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。
最近の「Microsoft Office」では、ドキュメントに3Dモデルを埋め込むことが可能です。3Dモデルを自分で作成できない人も、オンラインソース(Remix 3D)から手軽に挿入できる……のですが、その3Dモデルの一部がちょっとおかしいと話題です。
officeで使える3Dモデル、思ってたんと違う。pic.twitter.com/DWEnn2C9dj
— パパセンセイ (@10mikiya)October 27, 2018
この軍艦巻き、イクラしか入ってねえ! イクラは大好きな筆者ですが、さすがにこれはちょっとムリです。“Remix 3D”は幅広いジャンルを網羅しているのですが、なかにはこういうのもあるのですね。
他のモデルも大丈夫か気になっていろいろ見てみたのですが、自分では見つけられませんでした。なにか面白いのを見つけたら教えてください。
ちなみに、最新版の「Microsoft Office」では“動く”3Dモデルを挿入することも可能です。手元の環境にはまだロールアウトされていないのですが、“Office 365”の購読ユーザーであれば「バージョン 1809(Build 16.0.102827)」の「Word」、「Excel」、「PowerPoint」で利用できるようになります。50以上の“動く”3Dモデルも用意されるとのことで、また変なモデルがラインナップされないか楽しみですね。
ちなみに、永続ライセンス(買い切り)版の「Office 2016」「Office 2019」では“動く”3Dモデルがサポートされないので注意。買い切り版は“Office 365”にリリースした機能を定期的にまとめたものに相当しますので、新しい機能をいち早く使いたい場合は“Office 365”サブスクリプションの購入をお勧めします。インストール台数が無制限になりましたし、“OneDrive”が1TB付くのも結構便利ですよ!